vol.560 => 「宗旨替え」ではなく、取り込んでいく・・・

□■□■-----------------------------2020.7.27-□■□■

 

     【クロスロード辻口の「対話上手になるメルマガ」(毎週月曜日配信)】

 

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クロスロードの辻口です。

 

今日は、

 

      「宗旨替え」ではなく、取り込んでいく・・・

 

というお話です。

 

 

今年の4~5月、たくさんのオンラインセミナーに参加しました。

 

私が「受講者として」です。

 

ヒマだったこともあり(苦笑)、いろんなジャンルのものに参加しまくりました。

 

一日にいくつも参加したりして、それこそオンラインセミナーの「はしご」ですね。

 

おかげで、当社のセミナーのオンライン化がスムーズに進みました。

 

 

正直に言うと、私は元々オンライン化に消極的でした。

 

「やっぱり、対話はリアルだろ~」という、古い人特有の思い込みですね。

 

それが、たくさんオンラインセミナーを受けているうちに、「あ、これはいいな」と思うようになった。

 

そして、5月後半から、研修のオンライン化を一気に進めました。

 

 

実は私、今でも「対話は、やっぱりリアルがいい」と思っています。

 

別に「宗旨替え」したわけではありません。

 

でも、「なんでもかんでもリアルな対話で仕事を進める」というのは現実的ではありません。

 

オンラインや、メール・チャットでのやり取りをはさむことで、リアルな対話を充実させる。

 

このほうが、現実的です。

 

 

そもそも、対話力って、オンラインでも、リアルでも、メール・チャットのやり取りでも、どこでも使えるんです。

 

「リアルでしか使えない対話力」というのは、ちょっとおかしい。

 

「オンラインやメール・チャットで対話力を活用し、さらにリアルな対話で素晴らしい成果を上げてもらえるようにする」

 

「そのために、オンラインセミナーは有効なツールなんだから、できる限り活用しよう」

 

これが、5月の連休中に出した私の結論です。

 

宗旨替えしたんじゃない。取り込んだんです。

 

 

って、屁理屈でしょうか・・・(^^;

 

 

「やっぱり、対話はリアルだろ~」とお考えの皆さま。

 

宗旨替えしなくていいですから、オンラインを取り込んでみてください(^^)。

 

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