vol.251 => 「原因」と「症状が出る部位」は、必ずしも一致しない・・・

□■□■--------------------------------------2014.3.24------□■□■

 

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クロスロードの辻口です。

 

今日は、

  「原因」と「症状が出る部位」は、必ずしも一致しない・・・。

というお話です。

 

 

私は身体のメンテナンスのために、ここ数年ある治療院に通っています。

 

先日も、「なんだか足首が痛いなあ」と思って院長に見てもらいました。

 

研修では、一日中立ちっぱなしなので、足首が痛いとツライんですよね。

 

自分なりに、グルグル回したり、湿布をしたり、いろいろ試したのですが、

どうしても痛みがとれなかったんです。

 

そうしたら、原因は足首ではなく、脛の横にある骨がずれているとのこと。

 

それじゃあ、いくら足首をいじってみても、治るわけありませんよね・・・。

 

院長さんのお話では、人間の体は不思議なもので、

痛いところや違和感のあるところが、必ずしも悪いわけではないとのこと。

 

頭が痛い原因が噛み合わせだったり、背中が痛い原因が内臓の病気だったり、

腰が痛い原因が身体の冷えだったり・・・。

 

頭が痛いから頭痛薬を飲む、背中や腰が痛いから湿布を貼る、なんていうのは、

原因がわからないまま「対症療法」をしているだけなんですよね・・・。

 

 

ビジネスでも、同じことをしているような気がします。

 

営業マンは、「お客さんが自分の言うことを聞いてくれないのは、

伝え方がヘタだからだ」と考えがちです。

 

そうして、一生懸命ロープレをやる。

 

でも、お客さんが営業マンの話を聞こうとしないのは、

「こちらが、お客さんのことをよく理解していないから」かもしれない。

 

こういう場合、ロープレで伝え方を練習してみても、ダメなんですよね。

 

お客さんが本当に困っていること、悩んでいることをきちんと理解して、

「ああ、わかってくれてるなあ・・・」と思ってもらうことが大切です。

 

そうすると、お客さんはこちらの話を聞こうとしてくれます。

 

人は、「自分のことをわかってくれている人」の話は聞くものなんですよね。

 

「7つの習慣」の「理解してから理解される」って、このことを言っています。

 

 

「ウチの社員は指示待ち族で困る!」と嘆いている経営者は多いものです。

 

でも、社員が指示を待つ原因は、社員ではなく自分にあるかもしれない。

 

社員に考えさせずに、自分であれこれうるさく指示を出す。

 

こういう社長が、いくら社員に「考えろ!」と言ってもダメなんですよね。

 

原因は社員ではなく、自分にあるのだから。

 

 

そういえば、「日本人は薬が大好き」という話を聞いたことがあります。

 

胃が痛いといって胃薬を飲み、腰が痛ければ湿布薬を貼る。

 

対症療法だけして、原因は考えない。

 

 

組織で何かがうまくいかない時にも、「誰が悪い」と考える。

 

非難だけして、原因は考えない。

 

 

ん?

 

そうすると、夫婦ゲンカの時にも「相手が悪い!」で済ましちゃダメなのか・・・。

 

う~ん、これ、結構難しいなあ・・・(^^;

 

 

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●編集後記

 

 先週、「待てるようになるために、何かやっていますか?」と書いたところ、

 たくさんの方からご回答をいただきました。有難う御座います。嬉しいです。

 

 ただ、結論からいうと「全員、何もやっていない」のだそうです(苦笑)。

 

 「待てるようになる」って、ホントに大事だと思うんですよね。

 これから研究テーマにしようかと考えています。

 

 いろいろ調べて、考えがまとまったら、またご報告しますね。

 

 そのうち、「待ち切る力」養成講座でもやろうかな・・・(笑)

 

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