□■□■--------------------------------------2012.5.7------□■□■
ビジネス・ストーリーライターの辻口です。
今日は、
「教える＝飲み込ませる」だけではないんだな・・・
というお話です。
私のセミナーには、有難いことに、
何度も足を運んでくださる方が、たくさんいらっしゃいます。
まあ、「リピート」してくださっているわけですね（＾＾）。
とても嬉しいし、光栄なことだと思います。
そうした方々が、よくおっしゃるのは、
「セミナーで気付きを得て、意識が変わった」
ということです。
これもまた、とても嬉しいことです。
先日、ある方から、こんなメールをいただきました。
－－－
いつもメールマガジンありがとうございます。
お伝えいただく内容が、ビジネスとしての
ねっこ のことなので・・・
本当に、本当に、本当に役に立っております！
辻口さんのセミナーを受講後、
営業として、
いかに売るか？
から
いかに役立つか？
に意識が変わり、その後売上もあがり感謝しております。
－－－
こんなこと書かれたら、舞い上がっちゃって、
嬉しくて、もう眠れなくなっちゃいますよね（＾＾）/
これだから、メルマガやセミナーはやめられない（＾＾）。
このメールをいただいて、
やっぱり「意識」って大事だな・・・
と改めて感じました。
「いかに売るか？」から「「いかに役立つか？」に
意識を変える。
これが出来ると、本当に営業が楽しくなります。
ただ、こういう時、うぬぼれてはいけないのが、
私が、この方の「意識を変えた」のではない。
私は、あくまでも、「きっかけ」に過ぎない。
ということです。
この方に、こうした気付きを得るベースがあったからこそ、
気付きを得て、意識が変わったわけです。
先日、日本でトップクラスのプレゼンテーション講師の方に
インタビューを行いました。
実は、その方も、
大切なのは、プレゼンについて教えることではない。
ということをおっしゃっていました。
それだと、時間の経過と共に忘れていってしまいます。
それよりも、
受講者の、プレゼンに対しての認識を変えて、
これまでの経験を発酵させるようにすること。
が大切なのだそうです。
だから、
化学反応させるための「触媒」になるよう意識している。
とおっしゃっていました。
実際に、人生経験豊富な６０歳近い方が受講すると、
大きく伸びる例がよくあるそうなんです。
普通、「学ぶのは、若ければ若いほどいい」と考えがちです。
でも、大人になって、いろいろな経験を経てきたからこそ、
その経験を発酵させるような学びもあるんですね。
そう考えると、学ぶことが楽しくなるような気がします。
私も、まだまだ、たくさん学ばないと・・・（＾＾；
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※ 本文中、話をわかりやすくするために割り切った表現をしています。
ご容赦くださいませ。
※ 「ものがたり」「物語的」はクロスロードの登録商標です。
※ クロスロードは、企業の特長、商品の魅力・価値などを伝えるために、
「物語・ストーリー」を形にするビジネス・ストーリーライターです。
※ このメールは、クロスロードが今後もお付き合いしたい方々に対して、
たまに思い出してもらいたいなあ…と、勝手に送りつけております。
申しわけありません <(_ _)>
でも、辻口自身が、ウンウン悩んで、本質的なことを書いています。
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私の考え方って、決して人を不幸にするものではないと思うんです。
多少なりとお役に立てるなら、こんなに嬉しいことはありません（＾＾）
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