vol.212 => 好循環を作る。歩留まりを意識する。やめる勇気を持つ。

□■□■--------------------------------------2013.6.11------□■□■

 聞き上手な人が増えれば、世の中はもっとハッピーになる!
【クロスロード辻口の、「聞き出す力」を考察するメルマガ】
                http://www.cross-r.jp/

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●6/14(金) 第30回オープンセミナーを開催します。
 「社長が語る、FC東京の“聞き出す力”を活かしたクラブ運営」。
 お申し込みは、まだ可能ですよ。今すぐ折り返しご連絡くださいね。
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●7/18(木) 第31回オープンセミナーを開催します。
 「人と人とのつながりを強くする、聞き出す力養成講座」
 ご案内は、メルマガ本文及び末尾にて・・・
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クロスロードの辻口です。

今日は、

    好循環を作る。歩留りを意識する。やめる勇気を持つ。

というお話です。


いきなりヘンなことを3つ書き出しましたが、
実は私、ビジネスをするにあたって、この3つを強く意識しています。

どれも、当たり前と言えば当たり前のことなんですが、
意識してやらないと、ついつい忘れがちになるんですよね。

たとえば、「ビジネスは、好循環を作ることが大切だ」というのは、
誰だって否定しないと思います。

でも、「それでは、好循環を作るために何か意識してやっていますか?」
と聞かれたら、どうでしょうか(^^)。

ほとんどの人は、大切だとは思っていても、やっていないんですよね。

エラそうに言っていますが、私もそうです(^^;

だから、ハッキリと意識してやらないとダメなんですよね・・・。


「好循環を作る」というのは、何かの習慣を持っていることです。

別に、そんなに難しいことじゃなくていいんですよね。

「早起き」、「運動」、「挨拶」、「掃除」など、何でもいいんです。

ただ、それを、何となくやるのではなく、好循環を作ることを
意識してやり続ける。


ちなみに、私が「好循環を作るために意識してやっていること」の一つに、
「まず相手の話を聞く」というのがあります。

「まず相手の話を聞く」というのは、
好循環を作るのに、とても有効なんです。

ベストセラーになった「7つの習慣」という本の中に、
「第5の習慣:理解してから理解される」というものがあります。

これは、平たく言うと「相手のことを理解してから、
自分のことを理解してもらえる」ということです。

でも、ほとんどの人は逆をやっています。

「自分のことを理解してほしい」と思うあまり、
自分のことばかり話している。

だから、煙たがられる。なかなか理解してもらえない。

これは、「悪循環」ですよね。


ただし、やはり漫然と話を聞いているだけでは、好循環は生まれません。

話を聞きながら、相手に対して自分は何をしてあげられるのか、
考えないといけないのです。

言い換えると、「自分が相手にしてあげられることは何なのか」
ということを聞き出さないといけないのです。

そうすると、相手は必ず自分のことを認めてくれます。

マネジメントを行う人であれば、部下に対して・・・。

営業活動を行う人であれば、顧客に対して・・・。

こうした好循環を作ることを意識する必要があります。

でもこれ、マネジメントや営業活動だけでなく、
「人と人とのつながり」があるところなら、
どこでも必要なことだと思うんですよね・・・。


7月のオープンセミナーでは、そんなことをお伝えしたくて、
久しぶりに「聞き出す力養成講座」を開催することにしました。

題して、「人と人とのつながりを強くする、聞き出す力養成講座」。
http://www.cross-r.jp/service/image/seminar20130718.pdf

「聞き出す力養成講座」の「原理・原則編」を、
「人と人とのつながり」という観点で整理してお話しします。

開催は、7/18(木)です。

お申込みは、このメルマガに返信する形でご連絡くださいね。


それから、今週金曜日に開催する第30回オープンセミナーも、
まだまだ申込み可能ですよ。

「急に予定が空いた」なんて方は、ぜひいらしてくださいね。

お待ちしておりまーす(^^)/


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6/14(金)に開催する第30回オープンセミナーのご案内です。

記念すべき第30回は、ゲスト講師に「FC東京」の阿久根社長をお招きして、
「FC東京の“聞き出す力”によるクラブ運営」について語っていただきます。
詳細は ⇒ http://www.cross-r.jp/service/image/seminar20130614.pdf

講師の阿久根謙司さんは、「自ら考え、自ら解決する=自立」を掲げ、
そのためには「考えを押し付ける」のではなく「考えを聞き出す」ことが
大切であると考えています。

まさに「聞き出す力」をクラブ運営に活用されているわけです。

当日は、実際に選手たちが変わっていく様子や、そこでの会話の内容など、
具体的でリアルな「ナマのお話」がたくさんお聞きできると思いますので、
サッカー好き、スポーツ好きの方だけでなく、
組織運営・マネジメント、教育・人材育成などに携わる方々には、
ぜひご参加いただきたいです。

もちろん、若い方々のご参加も大歓迎ですよ。

皆さまのご参加を、お待ちしております(^^)/

●タイトル 「FC東京の“聞き出す力”を活かしたクラブ運営」

●日 時  6/14(金)19:30~21:00 (19:00開場)

●場 所  東京都中央区日本橋人形町1-11-12
      リガーレ日本橋人形町アネックス3F
      最寄駅:水天宮前駅 人形町駅
      昨年までのセミナー開催場所とは異なります。ご注意ください。

●料 金  5000円

●申 込  本メール( mailmag@cross-r.jp )に折り返しご連絡ください。
      メルマガ読者以外の方のご参加も歓迎いたします。

●交流会  セミナー終了後、簡単な交流懇親会を実施します(会費3000円)。
      お申し込み時には、こちらの参加の可否もご連絡ください。

●講師プロフィール 阿久根 謙司(あくね けんじ) 
 東京フットボールクラブ株式会社(FC東京)代表取締役社長
 1961年、埼玉県出身。早稲田大学商学部卒。小学校3年生から野球を始め、
 早稲田実業野球部では1978年春夏甲子園大会に出場、その後、早稲田大学に
 進学し野球部主将(第73代主将)を務め、二度の六大学ベストナインにも
 選出された。1984年、東京ガス株式会社に入社。同社硬式野球部に入部し
 1987年にはドラフト候補となる。1999年、硬式野球部監督に就任。監督退任
 後は社業に専念し、総務部の株主総会担当や研究開発部門の人事担当を経験。
 2011年、東京フットボールクラブ株式会社代表取締役社長に就任。

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7/18(木)に開催する第31回オープンセミナーのご案内です。

第31回オープンセミナーは、久しぶりに「聞き出す力養成講座」を開催します。
http://www.cross-r.jp/service/image/seminar20130718.pdf

今回は、「人と人とのつながりを強くする」という観点で内容を整理して、
お話ししたいと思っています。

会場は、いつもの水天宮ではなく、銀座です。ご注意ください。

皆さまのご参加を、お待ちしております(^^)/

●タイトル 「人と人とのつながりを強くする、聞き出す力養成講座」

●日 時  7/18(木)19:30~21:00 (19:00開場)

●場 所  東京都中央区銀座3-11-3 LEAGUE
      最寄駅:東銀座駅2分 銀座駅5分
      通常のセミナー開催場所とは異なります。ご注意ください。

●料 金  5000円

●申 込  本メール( mailmag@cross-r.jp )に折り返しご連絡ください。
      メルマガ読者以外の方のご参加も歓迎いたします。

●交流会  セミナー終了後、演習を兼ねた交流会を実施します(会費1000円)。
      お申し込み時には、こちらの参加の可否もご連絡ください。

●講 師  辻口寛一

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●編集後記

 メルマガの配信が遅れ、申しわけありません。
 
 このメルマガを書くことも、私にとって「好循環」を作ることの一つ
 なんです。

 だから、とても大切にしています。

 でも、たまに遅れるんですよね~。情けないことに(汗)。

 「好循環」を作るのは大変だけど、断ち切っちゃうのは簡単ですからね。

 気をつけなきゃ・・・。

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※ 話をわかりやすくするために、割り切った表現をすることがあります。
  ご容赦くださいませ。

※ 本メールで得たノウハウや考え方、ヒントなどを、転用、転載、転送
  するのは、まったく構いませんし、出典を明示する必要もありません。
  遠慮なさらず、どんどん使い回してください(^^)。

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  そのまま辻口宛に転送されるようになっています。

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┃■発行人 :辻口 寛一
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